今年のGWは何をしようかと友人と相談した結果、スルッとKANSAIの3dayチケットを使い、関西近郊へ出かける事にしました。第1弾は国鉄飾磨港線廃線跡を歩きます。
この区間の廃線跡はH10.3.21に歩いています。アルバムを持って行けば良かったのですが、持参していなかった為、「定点撮影」に近い写真を※として掲載します。※のついた写真はH10.3.21撮影のものです。
国鉄飾磨港線(姫路-飾磨港 5.6km)は、正式には播但線の一部で、貨物列車を除き、末期は1日2往復の列車が往復するのみの路線でした。途中亀山・飾磨の2駅があり、姫路-飾磨間はほぼ並行して山陽電車が走っている為、廃止しても全く影響無かったのでしょう。国鉄分割民営化を控えたS61.10.31に廃止されています。
高架工事が完了した姫路駅では、旧地上ホームを撤去中。JR山陽本線高架切替工事の影響で、それまで山陽電車の下をくぐっていたJRを山陽電車の上に通し、逆に山陽電車を地平に切り替えるという工事が行われ、山陽電車はかつての飾磨港線廃線跡を活用して線路を切り替えました。

解体工事が進む姫路駅地平ホーム(姫新線ホーム)
レンガ造りの高架桁その1

レンガ造りの高架桁その2 画像左の高架は山陽電車

※現存するレンガ造り高架桁は左側のものと思われる 上が山陽電車・奥の気動車はJR姫新線 そして線路は飾磨港線の名残・・・
左の空き地がレンガ橋桁に向かっていた山陽電車廃線跡 飾磨港線廃線跡は山陽電車or右側の道路辺り

姫路市場(奥)に向かう
※奥にある市場の看板は昔と変わらず
姫路中央卸売市場 舗装された一帯はかつての姫路市場駅(貨物駅)
山陽電車手柄駅付近から遊歩道に整備されている
山陽電車と別れる
※かつては勾配票が残っていた
亀山駅跡 休憩所に整備されている
山陽網干線をくぐる
山陽網干線をくぐり、紳士服店や大型ショッピングモールが見えてくればそこがかつての飾磨駅跡。かつて大きなヤードがあったのか、それとも大型工場があったのか?いずれにしても廃線跡は跡形もなく消え、更に産業道路が横断。廃線跡がこの先判らなり、断線してしまいました。前回訪問したときは発見するのにそれほど難しくなかったのですが・・・やむを得ず、この付近でなく、終点飾磨港駅をまず目指すことにしました。弊ブログでは時系列で記載すればややこしくなるので、そのまま南下する形態で記載しています。尚、廃線跡は葬儀会館(だったかな?)付近を通っていたようです。歩かれる方は目印にすれば良いでしょう。
新日鐵との分岐点では、専用線方面にはガーター橋が残っていましたが、飾磨港線のガーター橋は撤去されていました。

新日鐵へ向かう専用線(右)との分岐点
※かつては飾磨港線側(手前)にもガーター橋が残っていた

標識が残る

記念碑
森の中を一路、飾磨港へ

キロポスト(?)が残る
姫路みなとドームのあるところがかつての飾磨港駅
※後方のホテルは飾磨港線営業時からある建物
廃線跡も10年以上経つと、大きく風景を変えるなぁと実感した1日でした。
本日もご高覧頂き、ありがとうございました。
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