カテゴリー「お遍路」の投稿

2008年11月22日 (土)

四国八十八ヶ所巡拝 高野山奥の院(2008.10.4)

10月のとある1日、四国お遍路の総仕上げとして、高野山奥の院へ参拝に向かいました。弊ブログ管理人は関西に在住しているため、日帰りで高野山に行け、ありがたいなぁと感じます。

南海なんば駅8:30発の特急こうや号にて一路高野山を目指します。

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特急こうや号

終点極楽橋でケーブルカーに乗り換え。こうや号の車内で「おいずる」を羽織りましたが、お遍路の姿をした乗客は私以外1人もいません。ケーブルカーは一気に山を登り、終点高野山に到着。バスに乗り換えます。

以前から立ち寄ってみたかったのが、女人堂。女人禁制だった高野山には、かつては7ヶ所女人堂があったそうですが、現在はこの1ヶ所のみ残されているそうです。

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女人堂

再びバスに乗り、苅萱堂へ。父子を名乗ることなく親子で修行したという悲話が、本堂内に描かれています。

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苅萱堂

苅萱堂から歩いて奥の院へと向かいます。

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奥の院参道へ

11:20頃、奥の院に到着します。玉川に掛かる橋より奥は撮影禁止区域。この先はカメラではなく、心のレンズより撮影することにします・・・

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高野山奥の院

おわりに

ひょんなことから徒歩で巡ることになった四国八十八ヶ所巡拝。高野山お礼参りで、「お四国」の余韻に浸れるかな・・・と思っていたのですが、お遍路さんの姿は非常に少なく、寂しい思いがしました。「お四国病」になるのは、ふと寂しくなる時なのかなぁとも思います。家に帰ってから、地図を取り出し、仮に次回行くとすれば別格二十霊場も含めた巡拝かなぁと、夢を描き続けます。またいつの日か、お会いするまで・・・

本日もご高覧頂き、ありがとうございました。

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2008年11月 8日 (土)

四国八十八ヶ所巡拝 第八十八番~一番2日目 満願(2008.9.23)

区切り打ちお遍路最終日。今までは区切って再開の繰り返しでしたが、今日は正真正銘の最終日です。朝6:30に朝食を頂き、7時過ぎ、お宿を出発。この日も出発は「しんがり」をつとめます。前回は六番札所に向かって歩きましたが、この日は一番に向かって歩き始めます。

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旧街道を行く

一番に直行する予定だったのですが、お遍路の余韻を少しでも味わいたい!と考え、番外霊場愛染院→三番→二番→一番と参拝することにしました。愛染院では、お寺の方が暑いにもかかわらず、気さくに声をかけて頂き、しばし歓談させて頂きました。

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番外霊場 愛染院 山門

三番金泉寺に9:20頃到着。納経します。今回の納経は御朱印をもらう訳ではないので、休憩の後、二番札所へ。

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鳴門市に帰ってきましたsign03

二番極楽寺→一番霊山寺はわずか1.4km。お遍路を始めた当初、何度も地図を読み返し、非常に長く感じられた1.4kmですが、今回は地図を読むことなく歩くことが出来ました。一番霊山寺の山門が見えてきたとき、さすがに胸に熱いものがこみあげてくるのがはっきりわかりました。11時、四国第一番霊山寺に到着。2007年2月10日にお遍路区切り打ちを初めて以来、実に49日目のことでした。たまたまとはいえ、四十九日・・・これも仏縁でしょうか?

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11時、四国第一番札所に戻る

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霊山寺には今日も多くの参拝者が・・・

本堂・大師堂にて納経します、事故に遭うこともなく、無事にお遍路を終えることが出来たことに感謝し、普段より更に心を込めて・・・

私がお遍路に行くきっかけは、西国巡礼が満願し、友人と酒を酌み交わしている時のひと言「次は四国やな!」と、歩いてまわってる方が多いので「おもしろそうだ!行ってみようか?」という興味だけでした。晴れの日も、雨の日も、台風の日も経験。車では決して見ることのできない風景、スピードが遅いからこそ見ることの出来る光景や人情を心に刻むことができました。自分自身がこの旅で「生まれ変わった」とは決して思いませんが、大きな自信になったことは間違いありません。道中お世話になった方々に、この場を借りて厚くお礼申し上げます。

納経所にて御朱印を頂き、休憩所にて道中知り合ったお遍路さんとしばし歓談させて頂きました。名残惜しいですが、これにてお遍路も終了。霊山寺を後にしました。

本日の移動距離:約11km

累計:1141.2km

区切り打ち累計:49日

あとは高野山お礼参りを残すのみとなりました。

本日もご高覧頂き、ありがとうございました。

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2008年11月 2日 (日)

四国八十八ヶ所巡拝 第八十八番~一番1日目(2008.9.22)

6時の朝食後、お宿を出発します。まずは結願寺である大窪寺を参拝します。朝7時過ぎ、参拝するお遍路さんも少なく、落ち着いて納経することができました。

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四国第八十八番 医王山 大窪寺 本堂

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寶杖堂

結願寺でお杖を収めるお遍路さんが多いようですが、徒歩でお礼参りに向かうのにお杖は必携。私もお遍路を始める頃はお杖を納めるつもりでしたが、お守りとして家に持ち帰ることにしました。ただ、お遍路の旅はまだ続きます・・・今回のコースは十番切幡寺経由一番札所に直行するコースを選択しました。

8時に大窪寺を後にします・・・早速道を間違え、大窪寺に戻るのに20分程余分に掛かってしまいました。本来の十番切幡寺方面に針路をとります。

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国道377号線を行く

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ついに徳島県に戻ってきましたweep

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砂防ダムの滝

途中犬墓大師堂(いぬのはかたいしどう)に立ち寄ります。弘法大師が連れていた犬が死に、この地で葬ったことからついた地名だそうです。

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犬墓大師堂

高速道路をくぐり、お昼過ぎ、十番切幡寺への参拝道分岐に到着。土産物店のベンチに腰を下ろし、昼食休憩をとります。徒歩のお遍路さんが次々と川島橋→十一番藤井寺方面へと向かっていきます。私もかつて期待と不安いっぱいの中で歩いていったことを懐かしく感じながら、お遍路さんの後ろ姿を見送っていました。

お宿に向かっていると、番外霊場の小豆洗大師のお堂が新しく建て替えられていることに気がつきました(がんちゃんねっと 四国八十八ヶ所巡拝 第六番~第十番(2/11)参照)。案内の石柱裏を見ると、平成19年9月に建て替えられたようです。

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番外霊場 小豆洗大師

十番~一番札所は、原則「通過」する予定にしていましたが、休憩のために九番法輪寺に立ち寄ります。折角なので本堂・大師堂で読経します。初めて訪れたときはたどたどしかった読経も、今ではすらすらと読めるようになりました。お大師さんはどのように聞いていらっしゃるでしょうか?

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13:40 九番法輪寺に立ち寄り、休憩cafe

見覚えのある道路を、ひたすら「逆打ち」状態で一番札所に向かって歩きます。16:30、区切り打ち最後のお宿である民宿寿食堂さんに到着。このお宿は私が一番最初にお世話になったお宿。原点に帰ってきたような気がしました。

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右後方に眉山が見えてきましたeye (六番安楽寺近くにて)

本日の移動距離:約30.3km

累計:1,130.2km

本日もご高覧頂き、ありがとうございました。 

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2008年10月26日 (日)

四国八十八ヶ所巡拝 第八十六番~八十八番(2008.9.21)

結願寺に向かうこの日、朝5時頃の雷で目を覚まします。天気に注意の必要な1日で、天気によってはルートも考えないといけない1日のようです。

8時の琴電に乗り、塩屋駅より志度寺を目指します。天気は曇っているものの、しばらくはもってくれそうです。国道から旧街道に入り、しばらく歩くと、平賀源内の旧邸に到着します。ここまで来ると志度寺はもうすぐです。

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平賀源内旧邸

5分程歩くと、志度寺奥の院(地蔵寺)に到着です。

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番外霊場 如意山 地蔵寺 本堂(志度寺奥の院)

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志度寺 山門

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四国第八十六番 補陀落山 志度寺 本堂

納経後、大師堂の中にある椅子で小休止。大師堂に椅子があるというのも珍しいですね。小休止後、八十七番に向け出発。途中、竜神伝説の残る暮当・当願大明神サイドを通ります。

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暮当・当願大明神

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彼岸花がへんろ道サイドで咲いています

雲行きが怪しくなってきたので、長尾寺へ急ぎます。11:30頃、長尾寺に到着。雨こそ降っていませんが、雷が鳴っていますthunder納経準備(おいずるを着、輪袈裟をつける)等して、本堂に向かいかけた時、大粒の雨が一気に降ってきました。いわゆる「ゲリラ豪雨」。休憩所に避難し、様子を見ます。

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四国第八十七番 補陀落山 長尾寺 本堂

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ゲリラ豪雨が長尾寺を襲いますthunder(ガラス越しに撮影)

豪雨がようやく小雨になり、納経。折角なので休憩所で昼食を摂ります。12:30頃、長尾寺を出発。いよいよ結願寺に向かいます。雨は小雨でも降り続いているので、レインポンチョをかぶります。市街地を抜け、小休止を繰り返しながら歩いていると、前山ダムが目の前に姿を現します。この先に道の駅とおへんろ交流サロンがあるようなので、そちらに針路をとります。14時過ぎ、前山おへんろ交流サロンに到着しました。ここではお遍路の歴史等の資料を見学することができます。

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前山ダム

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筆者はこのあと絶景・感動を実感することになるsign01

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前山おへんろ交流サロン(へんろ資料展示室)

この先ルートをアスファルト道の多い多和神社→太郎兵衛館→女体山コースを選択、おへんろ交流サロンを後にします。道は途中からダートコース、峠道・・・お宿で気がつきましたが、ダートコースの多い来栖神社経由のへんろ道に入ってしまったようです。しかし歩いているときは全く気がつかず、ひたすら歩いていました。

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沢サイドに続く林道をを歩く

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ダートコースを登る

ダートコースが終わり、アスファルト林道と合流します。アスファルト林道をたどると、かなり遠回りとなるため、旧へんろ道を選択。再びダートコースへ向かいます。女体山山頂へ向かっていると、目の前に崖がそびえ立ちます。正直「なんじゃこりゃ???」と思いました。この時点で時間は既に17時をまわり、山間部であるが故に陽の沈み方や陰り方が早く、あせりましたが、ここは前進あるのみ。お杖を短く持ち、滑って滑落しないよう細心の注意を払いつつ登ると、ありましたsign01感動・絶景の光景がsign03

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女体山山頂まで旧へんろ道経由で1,138m

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山並みにうっすらと雲がかかる

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この崖を登っていきますcoldsweats02

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女体山 山頂には「感動」が待っていましたgood

ゆっくり感動に浸っていたいところですが、陽が暮れてしまうので、風景と感動をしっかり心に焼き付け、女体山を下山します。へんろ道は木々のせいもあり、かなり暗くなっています。途中気がついたのですが、木々にぶらさげてあるへんろ道の道標が「へんろ道」ではなく、「結願」に変わっていること。結願が近いことを教えてくれていますが、お宿に向かうのに必死でした(汗)

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道しるべ「結願」

途中お宿の女将さんが心配してくださり、携帯に電話がかかってきました。大窪寺まであと500m。でも下り山道なのでなかなか進みません。18時頃、ようやく人気のなくなった大窪寺に到着。結願寺に着くと、今まで泣いたことのない人が涙を流すと聞いたことがありますが、私の場合、感動する暇も与えられなかったようです(笑)

本堂に向かってちょっと手を合わせ、そそくさと本日のお宿「八十窪」さんへと向かいました。もちろんこの日お宿に入った客の中で、私が1番最後に到着した客でした。

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街灯に灯のともる大窪寺

本日の移動距離:約22.3km

累計:1099.9km

本日もご高覧頂き、ありがとうございました。

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2008年10月18日 (土)

四国八十八ヶ所巡拝 第八十三番~八十五番(2008.9.20)

9月の飛び石連休に、有給休暇を1日プラスして4連休とし、金曜日夜から高松入り・・・する筈だったのですが、仕事の影響もあり、9/20(土)始発の新幹線に乗って一路「お四国」へ。快速電車と琴電を乗り継ぎ、9時過ぎ琴電一宮駅に約1ヶ月ぶりに降り立ちました。今回は最後の区切り打ち・・・ですが、前日の残業の影響もあり、ベストコンディションとは必ずしも言えない状況での出発でした。

一宮寺で区切り再開の報告をして出発・・・しかし、ここでいきなり道を間違え、うろうろ。何とか県道172号線に出て、一路屋島へと向かいます。途中国道11号線を横断。案内看板に「高知 137km」「松山 154km」の文字。長い歩き旅を続けているなぁと感じました。

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県道172号線を行く

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「高知 137km」「松山 154km」

県道から御坊川沿いの遊歩道を歩きます。車道と違い、やはり気分的に落ち着きます。この川には多くの亀がいて、甲羅干しをしているのですが、人(私)の気配がすると、一斉に川に逃げていきました

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御坊川沿いを行く

途中昼食休憩をとり、屋島山上へと向かいます。歩行者専用道路になる頃より急坂となり、あえぎあえぎ登っていきます。この屋島は、高松市民の憩いの場になっているようで、多くの方が上り下りしています。

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屋島寺への参道

14時前、屋島寺に到着しました。

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緑深き屋島寺 山門

屋島寺出発の際に撮影したのが下の写真ですが、上空にひと筋の飛行機雲airplane暑さ寒さも彼岸まで・・・確実に秋が近づいています!

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四国第八十四番 南面山 屋島寺 本堂

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屋島からの眺め

急坂を下り、八栗寺へと向かいます。この付近はかつての源平古戦場。ゆかりの史跡が多く、安徳天皇社もそのうちの1つです。

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安徳天皇社

ケーブルカーの駅の辺りから八栗寺への急坂が始まります。この時点で16時をまわり、少しあせりはじめました。心はあせっても、なかなか急坂なので前に進みません。16:30頃、八栗寺に到着。なんとか17時までの納経時間に間に合いましたcoldsweats01

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四国第八十五番 五剣山 八栗寺 本堂

県道145号線を下っていきます。八栗新道駅から琴電に乗るつもりだったのですが、途中で道を間違えたようで(とはいっても、間違えた道もへんろ道なのですが)、隣の塩屋駅まで行ってしまいました。琴電に乗り、18時を過ぎた頃、本日のお宿である富士屋旅館に無事到着しました。

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夕暮れ間近の二ツ池

本日の移動距離:約22.8km

累計:1077.6km

本日もご高覧頂き、ありがとうございました。 

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2008年10月 4日 (土)

四国八十八ヶ所巡拝 第八十番~八十三番(2008.8.16)

お盆休みの区切り打ち最終日。お宿を出発し、程なく国分寺に到着、納経します。

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四国第八十番 白牛山 國分寺 本堂

納経後、休憩することなく7:40出発。山門には番犬ならぬ「番猫」がいて、出発を見送ってくれました。

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国分寺山門にて猫の送迎を受けるcat

国分寺を出たへんろ道は、市街地を抜け、墓地付近から高度を上げていきます。八十番~八十二番のへんろ道はいわゆる「遍路ころがし」。小休止を繰り返しつつ登っていきます。

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白峰寺へ向かう途中の峠にて

あえぎあえぎ登ると、県道に合流。この辺りから札所まではゆるやかな下り坂となります。ダートコースを下っていくと、摩尼輪塔(まにりんとう)と下乗石があります。昔はここで馬等をいかなる位の人も降り、歩いて参拝しなければならなかった場所で、札所が近いことを教えてくれています。実際5~6分で白峯寺に到着しました(9:40頃)。

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摩尼輪塔(右)と下乗石

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四国第八十一番 綾松山 白峯寺 本堂(りょうしょうざん しろみねじ)

白峯寺で小休止の後、八十二番根香寺に向け、来た道を打ち戻ります。途中国分寺から来た道と分かれ、旧へんろ道をさらに進みます。お大師さまが掘られたのでしょうか?閼伽井(あかい)と呼ばれる井戸があり、水場がなかった頃は貴重な井戸で、多くの旅人の喉を潤したようですが、今は井戸にフタがされ、さらに季節柄、ヤブ蚊も多かったので、案内文を読んでそそくさと移動します(汗)

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八十二番根香寺への旧へんろ道

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閼伽井(あかい)

県道に合流し、しばらく進むと山間部では非常に貴重な売店「みち草」があり、ここでかき氷を食べて一服。「充電」を終わらせて根香寺に向かっていると、旧へんろ道(ダートコース)を反対側から来た普段着の家族連れが

「根香寺はこの道ですか?」

私:「え???白峯寺や八十三番ならともかく、八十二番は正反対の私が向かっている方向ですよ~。おそらく間違われてます。私も八十二番向かうところなので一緒に行きましょう!」

それほど根香寺から離れていない場所だったのが幸いでした。車を駐車場に置き、旧へんろ道(ハイキングコースのような道)に迷われたようです。家族連れはさすがに心細くなっていたようで、お寺までご一緒させて頂きました。私もよく道を間違えます。持ちつ持たれつですね(^^ゞ12:20頃、根香寺に到着しました。(注:本堂の写真に写っている後ろ姿の方は家族連れの方とは別の方です)

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四国第八十二番 青峰山 根香寺 本堂

先ほど「かき氷休憩」を摂った後なので、ここでは小休憩に留め、八十三番一宮寺を目指します。次の札所まで約11.5km。この日は出来れば高松駅近くの銭湯で汗を流し、夕食を食べてから帰路(高松→大阪間JR在来線18切符移動)につきたかったので、ゆっくりする時間がなくなってきました。とはいえ、景色を眺めながら歩くゆとりはあり、瀬戸内海を眺めつつ高度を下げていきました。

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穏やかな瀬戸内海の光景

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高松中心部が見えてきたようですeye

途中昼食休憩を摂れる場所が無く、結局14:30頃、JR鬼無駅(きなし)の待合室で昼食休憩をとりました。「鬼無」、縁起の良い地名ですね。桃太郎伝説の由来の地のようです。

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鬼無駅

鬼無駅を出発後、道を迷うことなく香東川サイドに到着。この先2ルートあるのですが、ここは比較的判りやすく、距離の短い香東川サイドを歩くことにしました。曲がるポイントを間違えないよう、細心の注意を払いつつ・・・

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歩行者自転車専用ですが立派な県道ですsign03

16時頃、一宮寺に到着。なんとか17時までの納経時間に間に合いましたsweat01

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四国第八十三番 神豪山 一宮寺 本堂(しんごうざん いちのみやじ)

夏の区切り打ちはここ一宮寺にて終了。近くに琴電一宮駅があるので、そこから電車で高松(高松築港)に移動。近くの銭湯で汗を流し、さっぱりします。7月の区切り打ちでは、「汗くさい」ままJR特急しおかぜ→新幹線と乗り継いで帰路についた事を思うと、銭湯はありがたいなぁと感じずにはいられません。さらに駅ビル内にあるうどん屋さんで生大beerとうどん定食を頂き、高松19:09発の快速マリンライナーで高松を後にしました。

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一宮駅を出発することでん高松築港行き

本日の移動距離:約23.5km

累計:1054.8km

次回の区切り打ちで、いよいよ結願を迎えることが出来そうです。

本日もご高覧頂き、ありがとうございました。

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2008年9月27日 (土)

四国八十八ヶ所巡拝 第七十七番~七十九番(2008.8.15)

善通寺で、朝5:30から始まる「お勤め」を体験させて頂きました。宿坊と御影堂が直結しているのには大変驚きました。「お勤め」はおごそかな雰囲気の中行われ、「お勤め」の後、食堂にて朝食を済ませ、善通寺駅8:00に出発する列車で金倉寺駅に戻り、歩きを再開。田んぼの中や市街地を歩くこと約1時間、道隆寺に到着しました。

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四国第七十七番 桑多山 道隆寺 本堂

納経後、門前のお店で一服させて頂いた後、七十八番へと向かいます。途中丸亀城が見えてきました。

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丸亀城

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讃岐富士

郷照寺近くで道を間違え、秋葉神社に出てしまいました。折角なので手を合わせた後、へんろ道に戻り、程なく郷照寺に到着しました。

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四国第七十八番 佛光山 郷照寺 本堂

境内からは瀬戸大橋を眺めることが出来ます。つい先日五十八番仙遊寺付近でしまなみ街道を眺めたので、瀬戸大橋を見ると「ついにここまで来たか~」と感じました。

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郷照寺境内から瀬戸大橋を眺める

郷照寺を12時過ぎ出発。旧街道をひたすら歩きます。坂出市内に入り、駅前のショッピングモールにある回転寿司店で昼食。遍路中に回転寿司を食べるのはもちろんこれが初めてでした。ビールを飲みたいところですが、日中は「修行中」であるのと、炎天下アルコールを飲むと、後がばててしまい、歩けなくなってしまいます。辛抱、辛抱・・・

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本街道(旧街道)を一路坂出へ

昼食を摂った後、坂出を出発。途中の番外霊場「八十場の水」はところてんが有名なようで、たくさんの人で賑わっています。「たくさんの人」なので、ここは通過。おとなしく高照院(天皇寺)に向かいました。

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四国第七十九番 金華山 高照院(天皇寺) 本堂

15時頃出発。この先綾川沿いと、国道11号線を歩きます。炎天下の中なので、途中コンビニでかき氷を調達snow・・・している間に時間が過ぎ、結局この日は八十番国分寺を打つのを諦め、マイペースでお宿を目指すことにしました。その結果、17時過ぎに本日のお宿民宿あずささんに到着しました。

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綾川沿いの堤防を歩くrun

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ついに高松市へsign03

本日の移動距離:約25.2km

累計:1031.3km

本日もご高覧頂き、ありがとうございました。

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2008年9月23日 (火)

お杖の長さ(結願編)

弊ブログ「がんちゃんねっと お杖の長さ」で、十九番札所まで区切り打ちしたときのお杖の長さ(2007年4月撮影)は約126cmでした。昨日2008年9月22日に八十八番大窪寺で結願、今日9月23日一番霊山寺にお礼参りを終了。ついに「お四国」を1周しました!

そこでお杖の長さを測ってみました。お寺の杖立に杖をたてると、車遍路さんのお杖とは、あからさまに長さが短くなっていることには気がついていたのですが・・・

2007年4月の写真

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約126cmありますeye

2008年9月23日

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約115cm、つまり約11cm短くなってますwobbly

どれくらい短くなっているか、一番霊山寺のマネキンさんにモデルをお願いして(?)比べてみました。輪袈裟のところにお杖の先端があるので、少々わかりづらいですが、霊山寺で買った同じお杖。短くなっていることがよく判りますsign03

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左のお杖が本来の長さ、右が「お四国」を歩き終えたお杖

このお遍路の様子は後日レポートさせて頂きます。まずは無事にお四国を歩き終えた報告まで・・・

本日もご高覧頂き、ありがとうございました。

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2008年9月13日 (土)

四国八十八ヶ所巡拝 第七十一番~七十六番(2008.8.14)

前日北京五輪をTVで見ていたので、この日の朝食は6:30からと、かなりスローペースで1日がスタートします。通り雨が降ったりやんだりする中、7:20頃お宿を出発します。

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田園を眺めながら歩く

小休止を繰り返しつつ、弥谷寺に近づいてきました。先ほどの通り雨でかなり蒸し暑くなっています。その上に急坂sweat01着いたと思いきや、本堂はさらに階段を登らねばならず、結構「遍路ころがし」なお寺でした。

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弥谷寺 山門

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四国第七十一番 剣五山 弥谷寺 本堂(けんござん いやだにじ)

本堂近くに磨崖仏(まがいぶつ)があります。岩に仏様を刻んだ苦労が偲ばれます。

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磨崖仏(まがいぶつ)

納経・小休止後、出発。山道を下っていきます。雨上がりなので道がぬかるみ、歩きづらいですが、天気は回復してきました。

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池を埋めつくすハス(と思うのですが・・・)

1時間ほどで曼荼羅寺に到着します。

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四国第七十二番 我拝師山 曼荼羅寺 本堂(がはいしざん まんだらじ)

出釈迦寺は曼荼羅寺から600m、ほどなく到着しました。

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四国第七十三番 我拝師山 出釈迦寺 本堂

休憩所で昼食を摂った後、甲山寺に向けて出発。40分くらいで到着しました。

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甲山寺に向け、農道を行くrun

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四国第七十四番 医王山 甲山寺 本堂

甲山寺を過ぎると、住宅が増え始め、善通寺が近いことを実感します。途中番外霊場の仙遊寺に立ち寄り、お寺で番をしている女性としばし会話を楽しんで一服させて頂きました。

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番外霊場 仙遊寺

14時頃、弘法大師ゆかりの地、善通寺に到着。総本山とあって、境内はかなり広いです。

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四国第七十五番 五岳山 善通寺 本堂(ごがくざん ぜんつうじ)

参拝、内陣拝観後、御影堂(みえどう・大師堂)にて納経します。

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遍照金剛閣

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御影堂(みえどう・奥)に繋がる回廊

納経後、七十六番金倉寺に向けて出発、約1時間歩いて到着します。

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宅地の中を行く

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四国第七十六番 鶏足山 金倉寺 本堂(けいそくざん こんぞうじ)

お宿の門限(17時)が近くなってきました。近くにある金倉寺駅16:03発の列車に乗り、善通寺宿坊に向かうことにしました。霊山寺から続けているお遍路の旅で、宿坊に泊まるのはこれが初めてで、明朝のお勤めが楽しみです。

本日の移動距離:約18.9km

累計:1,006.1km

ついに徒歩移動距離の累計が1,000kmを突破しましたhappy01

本日もご高覧頂き、ありがとうございました。

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2008年9月 7日 (日)

四国八十八ヶ所巡拝 第六十七番~七十番(2008.8.13)

遍路ころがしの雲辺寺を越え、しばらく平野部を歩く遍路旅となるこの日、朝食を済ませ、6:20頃だったか、お宿を出発。歩き遍路の中では私が1番遅く出発、マイペースを守ってのんびり歩きます。

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岩鍋池

お宿からおよそ1時間で六十七番大興寺に到着します。

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大興寺 山門

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四国第六十七番 小松尾山 大興寺 本堂

納経後、しばらく休憩し、出発。アスファルト道をのんびり歩きます。途中山の方を振り返ると、山頂にロープウェイ山上駅の赤い屋根が見えます。地元の方に聞くと、赤い屋根の場所がやはり雲辺寺のある辺りだそうで、高い場所に登ったんだなぁ・・・と改めて実感しました。

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後方右側山上、右側送電線鉄塔左サイドにロープウェイ山上駅(わかり辛くてスミマセン)

途中のコンビニでかき氷を食べて体を冷やし、さらに進むと財田川河口。元札所の琴弾八幡宮近くまでやってきました。

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財田川を渡り、山上の琴弾八幡宮へ

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源義経が奉納したといわれる木の鳥居

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琴弾八幡宮

琴弾き八幡宮から札所を目指していると、ありましたsign01寛永通宝moneybagこれを見てから、ついつい「銭形平次」を歌いながら歩いてしまいましたnote

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青い空、青い海、深い緑・・・の中にある寛永通宝

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この展望台から程なく、六十八番六十九番札所に到着しました。同じ敷地に2箇所の札所・・・札所の近さはさすが「涅槃の道場」です。札所の距離が長い「修行の土佐」の苦労を思い出しつつ、納経します。

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四国第六十八番 琴弾山 神恵院 本堂(じんねいん)

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四国第六十九番 七宝山 観音寺 本堂(しっぽうざん かんおんじ)

納経を終え、丁度時間が昼食時になりました。境内に茶店があり、ここでざるうどんを食べることにしました。本場讃岐とあって、こしがあって美味しかったです。昼食を終え、12:30出発。この先本山寺まで、日陰のないアスファルト道をひたすら歩きます・・・暑かったcoldsweats02

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財田川沿いの堤防を歩くrun

13:40頃、本山寺に到着しました。

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本山寺 山門

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四国第七十番 七宝山 本山寺 本堂(しっぽうざん もとやまじ)

納経・小休止後、出発。ひたすら国道11号線を東へ進みます。三豊市高瀬(旧高瀬町)に近づいた頃、軽トラのおじさんが「この道(国道)は、へんろ道じゃないよ、へんろ道は旧国道」とご教示頂き、「今日は『ほ志川旅館』に泊まります」と話すと、旧へんろ道を使った行き方を教えて頂きました。そして16時頃、『ほ志川旅館』に到着。この日の夕食は私だけで、「こんなに料理あるの!」というくらいもてなして頂きました。昼間汗をかいた分、ビールも進みましたbeer

本日の移動距離:約23.5km

累計:987.2km

本日もご高覧頂き、ありがとうございました。

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